「さよなら」そう言って笑って

だから僕はお笑い感想家として生きていく

冗談手帖 10月11日について

今回も感想を書きたいと思います。私の力不足で変なことを書いてしまうかもしれません。ご了承ください。

今回の冗談手帖はピンクおばさん紹介の秋田県出身のコント師「ねじ」さん。私も秋田県出身なので無駄にシンパシーを感じてしまいます。
また、今回の実験ネタのテーマは
「ショートコント3連発」ということでどんなショートコントをどんな風(ストーリーを持たしたり、シンプルに面白いのをぶつけたりとか)にするのかとても楽しみです。

まずは、最強ネタから
「思い出の品」
「葛藤が表に出やすい」という設定を熱のある演技で面白く魅せていました。エリがエリザベスなど、演技だけで笑いを取ろうとするのでなくボケ数も増やしていて、面白かったです。しかし、「別に多重人格って設定でもいいのでは?」という自分もいました。

次に実験ネタ
秋田県民のショートコント3連発」
結構ストレートなショートコントで面白かったです。またコントの最後にメッセージ性を出すというのはベタと言われればベタかもしれませんがショートコントであまり見たことがない(私の勉強不足もありますが)のでとても新鮮でした。
〈ついでにこのネタを二回見て、コレかな?というのは1つだけ分かりました。やった!〉

ブレストでは希望のネタと要望のネタが違うという話。
「テレビのネタ番組は音楽のアルバムである」
「他とかぶらないものをやるのが大事」
「要望で勝負するのか、希望で勝負するのか」
などのアドバイスでした。
どんな世界でも1つに賭けて勝負していった方がいいのかなぁと思いました。

売れるためのヒントは
「ねじはしめすぎない!」
やっぱり希望よりも要望でネタを作っていった方が売れる率が高くなるんだなぁと思いました。

最後に、私は「ねじ」さんのネタが大好きですし、同じ秋田県出身なので、もっとテレビに出てもらいたいです。応援してます。

次回は「ロマン峠」さん。そういえば、「ロマン峠」っていう道の駅があったような、なかったような。「ロマン峠」さんはキングオブコントで準決勝に進出したりしてる実力派の芸人さんなのでかなり期待してます。
コメントお待ちしています。