「さよなら」そう言って笑って

だから僕はお笑い感想家として生きていく

冗談手帖 10月4日について

今回からBSフジで毎週水曜日に放送されている「冗談手帖」の感想を書きたいと思います。
なお、自分の力不足で変なことを書くかもしれません。ご了承ください。

今回から新企画「お題ネタバトル」ということだそうでお題ネタのテーマが「こんなスマホのアプリあったらいいな」というものでした。
今回対戦するのは
「独創派クール女子」Aマッソさん
「小粋な立ち話漫才」ヤーレンズさん です

まずは最強ネタから
Aマッソ 「使い道」
加納さんがツッコミのネタ。ボケでもツッコミでもしっかり笑いを取っていました。女性ならではの視点と「4.0の彼氏」についての話によってネタに深みが出来ていて、面白かったと思いました。
ヤーレンズ赤ずきんちゃん」
いつも通りの雑談スタイル。話の転換がやっぱり上手で心地よい漫才でした。また、最後のネタもしっかり笑いに変えていて、凄いなと思いました。

そして、実験ネタ
Aマッソ 「節(ふし)」
これも加納さんがツッコミのネタ。お題を綺麗にスカして、お題の節を考えるという独創的なネタでした。「だいこん」などのワードセンスが今回も輝いていました。
ヤーレンズ「お題のまま」
逆にヤーレンズさんはテーマに真正面なネタ。違うアプリを紹介するのにいつも歌詞を用いる点、その歌詞の解釈が違う点が面白かったです。

勝者はAマッソさんでした。
基準は「お客さんのウケ」だそうです。
どちらも面白かったのですが…勝負ですしね。

ブレストのコーナーでは、2組の「成長した点について」でした。
ヤーレンズさんは「安定感が増した」
Aマッソさんは「ボケ数が多くなった」点を挙げてしました。
「安定感が増す」ことのデメリットの話、「ボケ」に柔軟性が生まれた話が興味深かったです。
また、「売れている後輩」についての話を聞いて、『性格が変わったら「天狗」と思われる』からかなと思ってみたりしました。

テレビで売れる為のヒントは
「こっから2年!」
テレビで、より成長した姿を観れる毎日が来るのが楽しみです。

次回は「ねじ」さん。私は秋田県民なので、秋田出身のねじさんが声を担当してるアニメを観ていました。ネタをテレビで観るのは、初めてなのでとてもドキドキしています。
コメントお待ちしています。